2020年聞いた楽曲について
はじめに
こんばんは私があのせつおです。 昼からウイスキーのんでめっちゃ酔ってます。なんとなく思い立ったので昨年聞いた楽曲の思い出を語ろうと思います。
2020年の音楽事情
2020年は流石にコロナって感じだったのであらゆるライブイベントがキャンセルになってしまったのが悲しさ無限でした。例年だと、「サカエスプリング」「フリーダム」など愛知でやるイベントに行くってのが行事でしたがまるで開催されなくて泣きましたね。
個人的にはサブスクに完全移行して、よっぽど推しでなければCDを買わなくなってしまいました。その分、見聞が広がった感じはあります。そんなこんなで聞いた曲について語りたいと思います。
UNISON SQUARE GARDEN『CHAOSMOLOGY』より「Vampiregirl」
2020/9/9 リリース。 9mm Parabellum Bulletのカバーコンピ。ユニゾンっぽいメチャクチャな感じ。もとよりVampiregirlって激しい曲のイメージだったのに余計に激しくて笑った。9mm好きな人は聞いてみて欲しい。
同じく、BiSHの「Discommunication」も良かった。9mmと出会いの曲なので思い出深い。
堀江由衣『堀江由衣LIVE TOUR 2019文学少女倶楽部』より「CHILDISH♡ LOVE♡ WORLD(堀江由衣LIVE TOUR 2019文学少女倶楽部)」
2020/7/24 リリース。 堀江由衣の天使のたまご、で最近よく流されている配信限定のライブアルバム。昨年末はやることなさすぎてRADIKOプレミアムに登録して、東海地方でネットされていないラジオを聞いていたのだが、そこで出会った。 清竜人の天才さを感じた。絶対ライブでは楽しい曲だと思う。観客のコールが抜群に入ってるのはライブアルバムならではの楽しさだ。
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麻倉もも『Agapanthus』より「Agapanthus」
2020/4/8 リリース。 TrySailとしても活躍する麻倉ももの二枚目となるアルバム。夏川椎菜の「ログライン」と同様に、アルバムリード曲の「Agapanthus」が最終トラックとして収録されている。 コロナによってライブは延期されたが、無事アルバムを冠したライブが開催されたのは思い出深い。
作詞作曲は渡辺翔。渡辺翔はLiSAや、ClariSのまどか楽曲などに楽曲提供している。Agapanthusは渡辺翔の実力で助走して殴られた。 ライブAgapanthusでは一曲目に歌われたAgapanthus。麻倉ももが一曲目で泣きながら歌う姿は忘れないと思う。
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SpecialThanks『SUNCTUARY』より「ムーブメント」
2020/4/22 リリース。 名古屋出身のSpecialThanksの最新アルバム。ボーカルMISAKI以外はサポートメンバーといった体制が続いていたが、サポートメンバーが正式メンバーと加わってリリースされたアルバム。 今一番ライブハウスに行って聞きたい楽曲。暴れたくなる。
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cinema staff『3.28』より「3.28」
2020/4/29 リリース。 名古屋出身のcinemastaffの配信限定シングル。2020年初頭に行われたベストアルバムツアーで発表された3.28開催予定のライブがコロナの影響によって中止になった代わりにリリースされたシングル。 収録模様はYOUTUBEで配信されていて、食い入るように見ていた。 後日公開されたMVにはファンが寄稿した思い出写真が背景で流れていてエモい。
ベストアルバムツアーは名古屋PARCO内にあるクラブクアトロで行われたが、そこでVoの飯田瑞規が語った話が思い出深い。 「音楽があふれるこの時代でシネマを見に来てくれるのが嬉しい」みたいな内容。2010年に「白い砂漠のマーチ」でぶん殴られてから11年目のファン。 いつか武道館で見られることを祈っている。
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soulkids『LET IT CLUB ROCK'N'ROLL』より「ロードショー」
2020/7/9 リリース？ またしても名古屋バンドsoulkidsの楽曲。 名古屋のライブハウスCLUB ROCK'N'ROLLへのチャリティーとしてリリースされたドネーション限定アルバムの一曲目。
soulkidsの前曲「ランナーズハイ」は2013/9/18リリースなので、実に7年ぶりの新曲であった。 これまた2010年に殴られたバンドなので、思い出深い、ノスタルジー全開の楽曲。 バレンタインについて歌った「Friday」もこの時期に聞きたくなる。
HoneyWorks『好きすぎてやばい。～告白実行委員会キャラクターソング集～』より「ヒロイン育成計画 feat. 涼海ひより（CV：水瀬いのり）」
2020/1/15 リリース。 中高生とかに大人気なクリエイター集団HoneyWorksのアルバム。 告白実行委員会と呼ばれる作品のイメージアルバム。登場人物のキャラソンなのだが、その中で出てくるモブ的なキャラのキャラソンから始まるアルバム。 水瀬いのりの個人名義の楽曲とはまるで違う声質で度肝を抜かれる。絶対に声優以外には歌えない歌。
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cinema staff『BEST OF THE SUPER CINEMA 2008-2011/2012-2019』より「斜陽」
またしてもCinema。2019/9/18リリースのベストに収録された新曲。 レコーディング様子はYoutubeに落ちてるはず。 the cabsやösterreichの高橋國光が作曲。österreichは東京喰種とかでおなじみなはず。 石田スイって残響好きよね。
名曲が完成したと本人たち談であった。すべてがかっこいい。ギター三人必要な楽曲っぽいので高橋國光なしで演じられる日が来るのか？
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ONIGAWARA「シャッターチャンス'93」
2017/3/22リリース？ 前述したLET IT CLUB ROCK'N'ROLL内で最高音質で納品してきたというスーパーJPOPユニットONIGAWARAの楽曲。 LET IT CLUB ROCK'N'ROLLで初めて出会ったのだが、キャッチーでかわいいメロディーに虜になった。 前身となるのは同じく名古屋出身の竹内電気なのだが、そこまでさかのぼって聞くのも面白い。 バレンタインとなる本日配信でギグを見たのだが、最高のパフォーマンスであった。いつかは現場でみたい。
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『STAR OCEAN:anamnesis original soundtrack』より「未知数スターブリンク」
2019/3/13リリース。俺たちのコード・オブ・ジョーカー声優井澤詩織の歌うキャラソン。 超A&Gで始まったスターオーシャンアナムネシスのラジオのコーナーで流れる曲なのだが、一発で掴まれた。 井澤詩織にしか歌えなさそう。
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武藤彩未『あの頃、君に渡したプレイリストを今でも僕はくちずさむ。』より「Flower」
2020/11/25リリース。 前述したsoulkidsのVo柴山慧が提供した楽曲。 ノスタルジーなメロディが心に残る。
https://music.amazon.co.jp/albums/B08MQHZ86K?trackAsin=B08MQNWRHM
恋とプロデューサー featuring Konomi Suzuki『舞い降りてきた雪』より「舞い降りてきた雪」
2020/9/2リリース。 古参格ゲーマーにはおなじみ、TAKUIこと中島卓偉がアニソンシンガー鈴木このみに楽曲提供した楽曲。 中島卓偉はハロプロ系の事務所に所属していることからアイドル的な曲も書けるが、王道的なメロディックな楽曲も作れるんだぞ！といったのを改めて感じる楽曲。
https://music.amazon.co.jp/albums/B08FCHGHSP?trackAsin=B08FCHMZWH
イヤホンズ『Theory of evolution』より「記憶」
2020/7/22リリース。 声優アーティストユニットであるイヤホンズの楽曲。 イヤホンズといえば一部格闘ゲーマーが激推ししてゲームの大会で余ったCDを配布したりしたイメージだったが、この楽曲はラップ調なのだが、声優にしかできない楽曲であると思う。 セリフ的な感じ。毎年発表される音楽オタクのベストトラックランキングでもノミネートされていた。本当に聞き心地が良い。
https://music.amazon.co.jp/albums/B08CV1QMV8?trackAsin=B08CV1P28T
駒形友梨『Night Walk』より「insomnia」
2020/11/18リリース。 ヨルナイトリスナーにはおなじみの駒形友梨の最新ミニアルバム。おそらくサブスクにはない？ 久々にCDをドキドキして買って聞いた。
せつおくんは雨宮天楽曲では「RAINBOW」や「チョ・イ・ス」が好きなのだが、「チョ・イ・ス」作成の矢野達也が「オービタル」で参加しているなど、聴き応えバッチリ。 Night Walk、といったタイトルどおり、夜をイメージした楽曲。「insomnia」は日本語では「不眠症」を意味する。 「今夜だけ隣りにいて、声を聴かせて」で始まるサビは聞くたびに泣きそうになる。
駒形友梨は坂本真綾を好きと公言しているが、坂本真綾の夜といえば30分ジャストで終わる「30minutes night flight」だ。 Night Walkは29分ジャストで終わるので、意識しているのか？と思ってしまう。 一生聴けるアルバムだと思うので、聞いてない方はぜひ聞いてみて欲しい。
