三日坊主ブログ

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あきたらやめます

楽してユリアンを上手くなりたい②

はじめに

前回の続きです。 https://3daysbouzu.hatenablog.com/entry/2021/10/07/003649

教師なし学習ストリートファイター5のキャラクタの顔分類をしたい。 そのために、特徴量作成にヒストグラムとResNetを用いた。 裏でHOG特徴量を使用して見たが上手くいかなくて泣いた。

覚書

7000枚以上の画像を持っているが、今回使用したのは1478枚。

ヒストグラムに関して

RGBすべてを使った場合と、Bのみを使った場合を確認した。

ヒストグラムをMeanShiftに入れる。Bandwidthは2。 結果はRGBを使用した場合を示す。 f:id:sky2564:20211008003134j:plain

ユリアンなどは上手く分類できているが、負けガイルのクラスとして7や140が選ばれている。原因は確認していないが、ノイズ等によってOverFittingが引き起こされた可能性が示唆。

ResNetに関して

ResNetの出力である1000次元のベクトルをMeanShiftに入れる。 Bandwidthは2。

結果は以下で、上手く分類できているように見える。

f:id:sky2564:20211008003151j:plain

クラスは0-61の62種類であり、頻度分布を確認すると以下。

f:id:sky2564:20211008003413j:plain

クラス0,1が飛び抜けて多い。これはユリアンのクラスである。

使用した画像をクラス順に並べてざっと確認してみる。 画像多めなので、記事末尾に。

いい感じに分類できていることがわかる。 ただし、負けジュリなど、一部別クラスに分類されたものもある。 このあたりは手修正。

次回は相手キャラとトリガーの関係を調べる。

また書きます。

f:id:sky2564:20211008003427p:plainf:id:sky2564:20211008003431p:plainf:id:sky2564:20211008003435p:plainf:id:sky2564:20211008003439p:plainf:id:sky2564:20211008003444p:plainf:id:sky2564:20211008003448p:plainf:id:sky2564:20211008003452p:plainf:id:sky2564:20211008003457p:plainf:id:sky2564:20211008003501p:plainf:id:sky2564:20211008003506p:plainf:id:sky2564:20211008003510p:plainf:id:sky2564:20211008003515p:plainf:id:sky2564:20211008003519p:plainf:id:sky2564:20211008003523p:plainf:id:sky2564:20211008003527p:plain